あ〜ぁ

何だ?



何がしたい??




どうなりたい???




何なんですか????




目立ちたいのか?????




皆して流行追いかけて、
同じような格好して、
大した差も出さずに、
被ったらその対象を忌み嫌い、、、、




意味ねぇよ。




やめちまえそんなもん。



だったら、自分で別の何かを作ればいい。




そもそも目立つ人間は見た目のみならず、
中身も目立つべくして目立つのだ。



しかし、大抵の人間は普通なのだ。
変わり無いのだ。
勿論、俺もその一人である。




人間とは自分を主観にしてしか物事を見ることができない。


つまり、皆が皆、自分が、
「自分の人生」という名の物語の主人公なのである。


それは当然だ。


しかし、他者から見てみれば、
自分は「その他大勢の登場人物」に含まれることになる。


その程度のものなのである。




勘違いをしてはいけない。
夢を見すぎてはいけない。
調子に乗ってはいけない。
現実に目を向けろ。
自分は普通なのである。
他者と大してかわらないのである。




「個性の時代」?
ふん。
笑わせてくれる。
「大してかわらないからこそ、その差が重要なのだ」
とでも言いたいのか?
そんな大差ないものを重視して何になる?




そして、俺の書いているこの内容も、
大抵の人間が考え付いていることなのである。



だから意味はない。



こんなことを書いていても何にもならない。
異質感の演出、自分の考えの個性の強調、
それらですらない。



それでは何故こんなことを書いたのか??
それは、俺が愚かだからなのかもしれない。


ほぼヒガミのような内容であった。



確かに俺はひがんでいる。



目立つ人間。
目立とうと努力する人間。
流行に上手く乗れている人間。
彼等に対して、
非対人的な俺が勝手にひがんでいる。
人と上手く付き合おうとしない、幼稚で、低程度の俺がひがんでいる。
ただそれだけなのだ。



俺は嫌な人間だ。
いやしい人間だ。






ただ、



ただ一つ言いたいことがある。




物語には必ず、主人公と密接な関係を持った人物が登場する。
もしくは結果的にそうなる人物がいる。
それは恋人や、パートナー、親友、といった形で「人生」に登場する。



俺はそういう人を見つけたいと思う。
そして大切にしたい。





まぁ、
こんなくだらない事ばかりをもっぱら考え、
人付き合いを拒んでいるような俺に、
そんな人が見つかるかどうかは定かではない。




普通なら、自分の身を新環境に投じ、
新しい人間関係を築き、新しい価値観を広げ、
成長しているのである。





俺自身が変わらなくてはいけないのだろう。


そんなことには気づいている。
気づいてはいるが、それができない。
「失敗するのが怖い」などと理由をつけて、
ただ面倒くさがっているだけなのだ。
逃げているだけなのだ。




臆病で無駄の多いこった。



駄目な人間だ。
まだまだ成長が足りない。


俺は未熟な人間である。
そもそも普通以下なのである。




頑張らなくてはいけないが、そんな気すら起こらない。
何やってんだ、俺は。。。。。